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第7回千葉県放射線技術フォーラム(CRTF)大会長
鎌ケ谷総合病院 服部篤彦
第7回千葉県放射線技術フォーラム(CRTF)を平成22年1月31日(日)に千葉県柏市「さわやかちぱ県民プラザ」にて開催させていただきます。 CRTFは千葉県内で活動している放射線技術に関する研究会が合同で年一回開催しています。 今回は10研究会の参加で、MIFが当番研究会となり私が大会長を仰せつかりました。
CRTFが開催される以前、十年ほど前の県内の研究会について思い起こすと、千葉市では多<の研究会活動が行われていましたが、県北部、県南部では活発な研究会もなく、県内の技師同士の交流もさほど無かったように思います。 当時、野田市に勤務していた私は勉強会というとつくば市に行くことが多かったように記憶しています。 その後、東葛地区や県南部でもいくつかの研究会が立ち上がり盛んに活動されるようになりました。 そして、「千葉県全域を対象に、各研究会協力のもと合同研究会を行おう」という声が上がり、広い千葉県のどこからでも参加できるように日曜日開催とした、千葉県放射線技術フォーラム(CRTF)が立ち上がりました。
第7回となる今回は、『技術は患者さんのために有る』をメインテーマといたしました。我々の仕事は、医療の中で放射線に関わる技術を提供することであり、知識の向上や技術の研讃には皆さま日々努力されていると思います。 そんな日常で、技術・結果に重きを置きすぎ、より良い画像を提供しようとするあまり患者さんの苦痛を忘れてしまったり、患者さんのことを思い浮かべる時に顔ではな〈検査画像を思い浮かべたり、<○○さん〉ではな<<肝臓がんの人〉などと言ってしまう、というようなことはありませんか?
今回のCRTFは、我々の仕事の原点「患者さん在りき」を今一度思い返せるような内容を企画しました。 各研究会推薦の演者に発表してもらうテーマセッションでは、患者さんのためになる検査方法や最新技術、技師としての在り方などについての話が聞けると思います。
今回は昼食の時間も活用しようとランチョンセミナーを企画しました。 我々の提供する技術を含めた医療に患者さんは経済的負担をします。 ともすれば忘れがちになる医療と経済について中島康雄先生より『我が国の放射線診療と医療経済』と題した貴重なお話がうかがえると思います。
さらに特別講演として湯浅龍彦先生に『技術と生命の根源』というご講演をいただきます。
先生のご専門である脳機能から空海の説く慈悲、芸術の巨匠とは、そして宇宙の真理と生命の根源などについて壮大なお話がうかがえると楽しみにしております。
この研究会が皆さまの技師としてのアイデンティティーの更なる確立の一助となれば幸いです。 |