上から見た蕾を鹿子絞りに見立ててこの名がある。山野の湿った草地に生える多年草で、高さ30-80pになる。葉は対生し、羽状複葉。茎の先に直径3oほどの淡紅色の花が散房状に密に集まって咲く。花冠は先が5裂し、雄しべが花冠から長く突き出る。
オミナエシ
の姿に似て春に咲くので、別名
ハルオミナエシ
という。根茎は纈草根〈きっそうこん〉といい、特有の香りがあり鎮静薬に用いられる。
花期:5-7月
分布:北・本・四・九
撮影:2004.6.13 青森県西部
カノコソウ(オミナエシ科)[鹿子草]
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