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「誉める」のが、苦手な人が多いようです。自分も誉めるのが苦手です。 JCCの訓練に来られている方は、恥ずかしがり屋の方が多いようです。誉め方も遠慮がちです。 周りに誉め上手な人がいれば真似をすれば良いのですが、みなさん紳士淑女の方ばかりで、本に書いてあるような誉め方が出来る方は皆無です。 「オーバーに誉めてください」と言っても・・・周りを気にしてしまい、蚊の鳴いたような小さな声で、「よし、よし」と言うのが精一杯なようです。 「わんちゃんのシッポが振れるのが目安です、もっと我をわすれて、体全てを使って誉めて下さい」とアドバイスしますが、なかなか上手に誉める事が出来ません。 ほんとに、テンションを高くして、誉めなくてはいけないのでしょうか? 実はここに無理があるのだと思います。いつもより少しだけで良いので、多く誉める様にするだけで良いのです。これだけで良いとなるとなんとなく楽になった気がしませんか、自分でも出来る気がしませんか、多分誰でも出来るでしょう。 飼主さんがリラックスして、やさしく誉めるのがわんちゃんにとっても一番嬉しい事だと思います。無理やりに誉められても嬉しくないと思います。 急に高い声で「よ〜し、よ〜し、よ〜し、よ〜し、よ〜し」と誉めなくても普通に誉めてあげてください。その時の自分の嬉しさの度合いで声のトーンを変えても良いと思います。プロでは無いのですから、最初から上手に誉めようと思わなくて良いのです。自然の口調や態度が一番良いと思います。自分のペースで良いと思います。 胸やわき腹を毛に沿って撫でて、「よし、よし、良く出来たね」と言うだけで良いのです。それだけでワンチャンはわかってくれます。例えワンチャンがシッポを振ってくれなくても、これで良いんだと理解しているはずです。 大切な事は、出来たらその都度誉める事を忘れない事です。 |
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余談)「誉め上手になるには、日常誉める事を我慢する事です。」と言います。 これは、いつも誉めているとワンチャンの嬉しさが半減する事が理由だそうです。訓練の時だけ誉めてやると、訓練が楽しくなりどんどん進んでやってくれるそうです。日常の生活で飼主さんが、誉めすぎたり、相手にしすぎたりしていると、わんちゃんが誉められる事になれてしまい、良くないそうです。 これは、一理あると思います。ほんとはそうすべきなのかも知れません。でも納得できません。 ワンチャンは、家族と一緒です。訓練で一緒に過ごす時間はわずかです。訓練の時だけしか相手にしないとか、誉めないなんてとても我慢できません。家族なのですから・・・ |
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訓練の時は、失敗しても決して叱ってはいけません。 失敗したとき怒ると訓練自体が嫌いなワンチャンになります。失敗する事も訓練の一つです。失敗するから訓練なのです。高飛びで失敗した時に怒ったりすると、自信を無くして全く飛べなくなる場合があります。 D氏曰くワンチャンが失敗した時でも、「おうおう、失敗したんか〜 でも、ようがんばった、がんばった」と誉めてあげるそうです。訓練が難しくなればなるほど叱ってはいけません。 訓練では怒る必要があまりありません、最初は極力失敗しないように訓練するからです。 違う時は、[NO」とか「違うよ」で良いのです。「スワレ」の指示で伏せた場合などは、「NO」と言ってスワレをさせます。 訓練が少し進んでくると、ワンチャンがだんだんわかってきて、わざとやらなくなる場合があります。飼主さんを試しているようです。やらないとどんな反応をするか見ているようです。この時は少し怒ります。いけない事であると教える必要があります。飼主さんの指示に従わないのは一番いけない事です。 躾の時はどうでしょうか?悪いことをした時は、やはり怒るべきでしょう。「イケナイ」と強く言って1回でやめさせる必要があります。 「イケナイ」は絶対的にやってはいけない事です。何回も「イケナイ、イケナイ」と言ってやめさせる事ではありません。 |