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突然、「京都競馬場に行こう」と思い立ったのは四月も半ば。 ついでにUSJに行くことにしてつまを連れ出し、JRAカードで指定席申し込んでバッチリだと思ったら、当然混んでて指定席の予約は取れず。いそいそと未明に出発して朝6時半に駐車場に着いた。
事前の情報ではあまり競馬場の近くに停めると帰りの渋滞を抜けるのが大変とのことだったので考えて停めたのだけど、実は違った。 この位置に停めたことが帰りの苦労に繋がるとは予想だにしないで、良馬場になりそうな天気に心弾むおっとだったのだ。 |
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競馬場へと繋がる地下通路を歩いて行くとなんとそこには既に一般入場の人の行列。 地下通路を抜けるとすぐに、「A指定席の整理券はこの列です」とか言う声が。慌てて駆け寄ると、すでにバラの席しか残ってないと言う。そこへ「ラウンジシートはまだ余裕があります」との声が。さらに足を早めて駐車場からはかなり遠いNo.2ゲートへ急いだ。
おっとは京都競馬場へ来たのは二度目。前に来たときは阪神開催の時で、さらにビッグスワンは建設中だったので、ほとんど初めて来たようなものなのだ。 |
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No.2ゲートに着くと、ラウンジシート待ちの列ができはじめていたが、運良くかなり前の方にならべた。全席禁煙の6階席。ラッキー。でもラウンジシートって、席からは馬は見えないんだよね。確か。でも、きっと混むから、確実に座れる場所があった方がいいだろうということでひとまず安心。
7時前に指定席の購入整理券が配られた。この時に連れもちゃんと揃っていないと整理券がもらえない。 7時になってダメモトで当日分の電話予約指定席を確認したけど、全然つながらないうちに終わってた。 |
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7時過ぎてしばらくすると入場門が開いて、一般席の人が競うように走り込んでいった。あんな元気はもうないのだ。老いたるものは指定席だな。
列が動き始めて窓口でつまと共に手の甲にスタンプを押してもらい、晴れて入場だ。おぉっと、その前に記念に入場券を買わねば。あこがれのGI記念入場券だ。レープロもらって、でもまだ8時前だし、ちょっと競馬場を散策しようって事で、ライスシャワーの碑を見に行ってから建物に向かった。 |
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すでにたくさんの応援幕が張られたパドックを横目に建物を抜けてコースの前に出てみた。広いなぁ。いい天気だし。意外にラチが高いなぁ。人もまだまだ少ないけど、最前列のフェンス際とかウイナーズサークルの周りだけはすでにきっちりと席取りされている。ターフビジョンでは天皇賞の重賞リプレイをやっている。 |
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スタンドもまだまだ余裕があって、席取りのチラシなどが置かれていない席も結構あった。それと指定席のワッペンを付けてウロウロしている人が目立つ。やっぱりみんな考えることは同じで、きっとレースも始まらないうちから席にいるより、雰囲気を味わいたいんだな。 |
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下から見上げるとどこがラウンジシートの屋外観覧席かよく分からないので、一度行ってみることにした。途中、4階のチェックポイントで「このエスカレータはラウンジシートに行けない」と止められ、いそいそと別のエスカレータに乗り換えて、やっと辿り着いた。
そこは下とは別世界。空調も効いて快適。目の前に小さいモニターがあって。と、その向こうにあるのは1800円のボックスシートだ。その脇の階段を下りてガラス扉を出るとそこが屋外観覧席だった。 |
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外に出るとまたいい感じ。ここはなかなかいいなぁ。レースは外で見られるし、中に入れば柔らかい椅子でゆっくりできるし、これで1000円は安いんじゃないか。パドックは見えないけど、どうせ見たってわからないし。 |
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欠点といえばA指定席を囲むガラス窓のせいでゴール方向の視界が悪いことかな。それと冬の寒い時期だとあっちの方がいいなぁ。だいぶ料金が高いけど。あとは、5階ラウンジの喫煙席から来たと思われる人が煙草吸っているのが気になるな。 |
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せっかくだから一つ目の芝のレースぐらいは近くで見ようということで、再び一階に下りて臨場感のある場所で1Rから観戦。このころにはだいぶ人が増えて、あちこちにシートが広げられていた。
投票所に行くときになにやら痛い視線を感じるので、なぜかと思ったら、指定席のワッペンが注目されているらしい。急いで見えないところにしまって観戦した。でも3Rが終わる頃には日差しが暑くて疲れてきたので、席に戻って休憩することにした。 |
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あとはゆっくりと上から観戦。投票所の機械も混まないし、空気がゆったり流れている感じ。このリッチな空気の中、昼食は一階の吉野屋で買ってきた牛丼を食べる私たち。根が貧乏だな。
これは8Rあやめ賞終了直後。つまはワイドで、おっとは馬連で的中。このころにはすでに下の方は人が一杯。さすがにもう下りて見る気にはならなかった。 |
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これは9R鴨川特別のスタート直前。距離によっては目の前がスタートになるのだ(当たり前)。メインレースが近づいてきてラウンジでもそっちの予想に専念する人がいる。競馬場全体のテンションが上がってきたように感じるのは気のせいだろうか。 |
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天皇賞残り1ハロン。おっとが応援していた馬がどういう訳か先頭でレースを引っ張る展開だったけど、結局最後は人気馬が3着までを占める結果となった。終わってみれば4-7!おっとは押さえておいた単勝と馬連で今日の収支はプラスになった。 |
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天皇賞の余韻に浸る間もなく、駐車場を早く脱出するために12Rを捨てて帰途についた。ところが、自分の車の場所を忘れてウロウロしている間に駐車場渋滞が始まってしまった。しかも、大阪方向に出る出口は競馬場側だったらしく、さらに悲惨なことに。
結局、駐車場からでるまでに約1時間半かかってしまった。帰りの運転手をしてくれたつまに感謝感謝。また来ようね。今度はエリ女のときかな。 |